組織・役員

神奈川大学準硬式野球連盟の沿革

〈名称〉神奈川大学準硬式野球連盟

〈連盟事務所〉〒239ー8686

                         横須賀市走水1ー10ー20

                         防衛大学校 準硬式野球部内

〈連盟加盟大学〉7大学〈1部・7校〉(令和元年12月現在)

                            横浜国立大学・神奈川大学・   関東学院大学・防衛大学校・麻布大学・日本大学生物資源科学部・横浜市立大学


〈連盟会長〉富岡 幸一郎 (関東学院大学教授・準硬式野球部部長)<平成25年度就任>


〈連盟相談役〉永山 叡 (横浜国立大学卒・準硬式野球部監督)


〈連盟副会長〉鈴木 和夫 (神奈川大学卒・神奈川大学準硬式野球部総監督)

                         栗山 和務 (横須賀市野球協会理事長)


〈連盟理事長〉成瀬 承司(関東学院大学卒・準硬式野球部監督)(関東学連 副理事長・全日本連盟 理事)


〈連盟副理事長〉 角田 勝 (関東学院大学卒・元準硬式野球部監督・関東学連  理事)

        田中 啓介(関東学院大学卒・関東学院大学準硬式野球部コーチ・関東学連常理事)

〈連盟常任理事〉飯田 三代・塩谷 順彦・鈴木 立雄・長瀬 祐則・加藤 卓・石黒 翔一

*31年度学生役員

〈学生委員長〉藤原 明星 (関東学院大学3年)

〈学生副委員長〉新倉 竜也 (神奈川大学2年)

〈学生副委員長〉渡邊 侑矢 (神奈川大学3年)

〈関東学連担当〉佐々木 宰 (関東学院大学3年)

                             宮本 倫太郎 (横浜国立大学大学2年)

〈ホームページ担当〉小池 未希也 (日本大学生物資源科学部2年)

〈審判派遣担当〉衛藤 晃大 (横浜市立大学2年)

〈会計担当〉       財部 俊介 (麻布大学2年)・監修 塩谷 順彦  (連盟常任理事)

〈書記・通信〉   小池 英哲 (防衛大学校4年)  

〈女子主務責任者〉中静 みなみ (横浜国立大学2年)

*沿革

        昭和27年当時、横浜市立大学学生の今井真夫氏(当連盟副会長を長期に歴任)、下田理一氏(同理事長)、神奈川新聞社運動部担当高橋氏らのご指導とご支援をいただき、神奈川大学、関東学院大学、横浜国立大学の賛同を得て連盟を設立し、昭和28年春季リーグ戦を開幕、その後、他大学の加盟を得ながら発展し65年を超える年月を有し現在に至っている。


*過程

・昭和28年

    横浜市立大学、神奈川大学、関東学院大学、横浜国立大学の4大学で神奈川大学軟式野球連盟として発足。

・昭和34年

    防衛大学校加盟  神奈川5大学軟式野球連盟と改称

・昭和53年

 麻布獣医大学(現、麻布大学)加盟 神奈川6大学軟式野球連盟と改称

・平成11年

 日本大学生物資源科学部加盟 神奈川7大学軟式野球連盟と改称

・平成13年

 神奈川7大学準硬式野球連盟と改称、更に神奈川大学準硬式野球連盟に改称

・平成18年

 松蔭大学加盟、加盟大学8校となる

・平成19年

 1部・2部制を採用(1部校6校・2部校2校)

・平成21年

 横浜薬科大学加盟・21年秋季リーグ戦より(1部校6    校・2部校3校)

・平成25年

 横浜薬科大学脱退・25年第4回理事委員会にて脱退承認。(医学・薬学系が多数所属する新関東連盟に所属を希望した為。)

・平成25年9月25日

 テレビ神奈川(TVK)による神奈川大学の特集で「準硬式野球の魅力」と題し、準硬式野球部が紹介される。(神奈川大学主将・一年生部員のインタビュー、関東地区大学準硬式野球連盟 中畑稔理事長が大学準硬式野球の歴史と現状をインタビューで答え、準硬式ボール製造会社のナガセケンコー(株)よりボールに関する説明等が放映された。)

・平成26年4月5日

 26年度秋季リーグ戦より、2部の試合を3回戦(公式戦)とし関東学院大学B・神奈川大学Bの2チームを2部に参加、2部校を2校とエキシビションを実施。2部校は公式戦・非公式戦の6試合を実施。

26年度春季リーグ戦より、タイブレーク制を採用する。(1部・2部・入れ替え戦で実施。エキシビションは9回終了の引き分けを採用)

・ 平成26年5月31日・平成26年10月25日

 地域社会貢献として5月31日横須賀スタジアムでの閉会式にあわせ連盟理事、学生委員、選手で献血を実施する。10月25日神奈川大学横浜校舎での閉会式にあわせ献血実施。以後毎年、春季リーグ戦・秋季リーグ戦の閉会式に献血活動を行うことを理事会で決定する。(神奈川新聞6月1日朝刊、神奈川新聞カナコロ(インターネット記事)・(株)日刊スポーツ出版社発行の月刊誌に取り上げられる)

・関東学院大学が11月2日・3日・9日に開催された第36回関東地区大学・社会人準硬式野球王座決定戦で神奈川連盟初めてのち優勝を飾る。

・平成28年3月、第58回関東地区大学準硬式野球選手権に於いて、横浜国立大学が大会史上初の国公立大学が決勝に進出(準優勝に輝く)

・平成28年6月、第68回全日本準硬式野球選手権関東地区予選会に於いて、春季リーグ戦優勝の関東学院大学は東都リーグ優勝の国士舘大学と対戦し勝利し一次リーグで見事全日本選手権に出場を決定。又、関東選手権準優勝の神奈川大学は三次リーグ敗者復活戦で群馬大学に勝利し清瀬杯全日本大学選抜大会に出場。当神奈川連盟より3校が全日本選手権、清瀬杯選抜大会出場する快挙を成し遂げる。

・平成28年12月の総会で松蔭大学が29年度廃部との報告を受け、29年度より7大学でのリーグ戦となる。

・平成29年春季リーグ戦より、松蔭大学が部員不足にて廃部となり神奈川大学準硬式野球連盟を脱退。

・平成29年春季リーグ戦優勝校関東学院大学が、全日本出場予選会で創価大学に勝利し清瀬杯全日本大学選抜大会に出場。

*歴代会長

 初代 山口 久像 昭和28年~昭和62年

 2代  山岡 嘉次 昭和63年~平成2年

 3代  鈴木 明     平成3年~平成17年

平成18年より各大学学長に2年間の輪番で委託

 4代  松井 和則  平成18年~平成19年

 5代 中島 三千夫 平成20年~平成24年

 6代 富岡 幸一郎 平成25年~

*歴代理事長

 昭和52年より理事制を導入

 初代 菱倉 三郎  昭和52年~昭和55年春(防衛大学校)

  2代 永山 叡 昭和55年秋~平成18年(横浜国立大学)

 代行 中田 充 平成19年 (関東学院大学)

  3代  成瀬 承司 平成20年~現在に至る(関東学院大学)

*優勝旗・優勝杯

   優勝旗・神奈川県知事より寄贈

   優勝杯・神奈川県知事より寄贈・(株)長瀬ゴムより寄贈

   準優勝杯・(株)長瀬ゴムより寄贈

<優勝回数>

 ・関東学院大学 72回 (春季戦リーグ・33回  秋季戦リーグ・39回)

 ・神奈川大学  47回(春季リーグ戦・27回  秋季リーグ戦・20回)

 ・防衛大学校  9回(春季リーグ戦・5回 秋季リーグ戦・4回)

 ・横浜国立大学  5回 (春季リーグ戦・1回 秋季リーグ戦・4回)

 ・横浜市立大学  2回 (春季リーグ戦・2回)

<勝敗>

 ・リーグ戦発足当初より各大学総当り勝ち点制を取っていたが、近年球場確保が困難になったことや、春季リーグ戦・秋季リーグ戦の期間が限定される等勝ち点制での対戦が取り組めず20年度春季リーグ戦より勝率制に移行した。しかしながら連盟理事、各大学主将より勝ち点制がリーグ戦本来の体制ではないのかと意見があり、22年度より春季リーグ戦は勝ち点制・秋季リーグ戦は勝率性とした。

・26年春季リーグ戦より「タイブレーク」制度を採用。(9回終了で10回表から実施)

尚、秋季リーグ戦は同点の場合、引き分けとし、タイブレークは実施しない。

・28年度第2回理事会にて、入れ替え戦の勝敗は2勝先勝から、1回先勝の勝敗で決定する方法に学生意見多数で決定し今季春季リーグ戦より採用する。

〈所属大学、各種大学主たる成績〉

「関東学院大学」

 平成26年第36回関東地区大学・社会人準硬式野球王座決定戦優勝。(神奈川連盟初の優勝)

平成30年第70回 全日本大学選手権 準々決勝進(ベスト8)

平成27年第67回 全日本大学選手権 準決勝進出(第3位)

平成26年第36回 関東地区大学・社会人王座決定戦 初優勝

平成26年第66回 全日本大学選手権 準決勝進出(第3位)

平成25年第45回 全日本大学選抜選手権 準決勝進出(第3位)

平成22年第62回 全日本大学選手権 準決勝進出(第3位)

平成5年第62回 全日本大学選手権 準優勝

昭和44年第21回 全日本大学選手権 準決勝進出(第3位)

平成9年第29回 全日本大学選抜選手権 準決勝進出(第3位)

昭和52年第9回 全日本大学選抜選手権 準決勝進出(第3位)

昭和49年第6回 全日本大学選抜選手権 準優勝

昭和47年第4回 全日本大学選抜選手権 準決勝進出(第3位)

平成22年第52回 関東地区大学選手権 第3位

平成16年第46回 関東地区大学選手権 準優勝

平成6年第36回 関東地区大学選手権 準優勝

昭和44年第12回 関東地区大学選手権 第3位

大学・社会人王座決定戦 優勝1回(平成26年) 準優勝3回(平成11年・15年・16年)

全日本大学選手権27回出場(30年8月に27回目の出場)

全日本大学選抜選手権15回出場


「神奈川大学」

平成26年 第46回 全日本大学選抜選手権 準優勝

平成11年 全日本大学選抜選手権 準決勝進出(第3位)

平成2年 全日本大学選抜選手権  準決勝進出(第3位)

昭和57年 第14回全日本大学選抜選手権 準優勝

昭和52年 第9回全日本大学選抜選手権 準決勝進出(第3位)

昭和51年 第8回全日本大学選抜選手権 優勝

全日本大学選手権22回出場(25年8月に22回目の出場)

全日本大学選抜選手権12回出場(28年9月に12回目の出場)

平成24年第54回 関東地区大学選手権 第3位

平成7年第37回 関東地区大学選手権 第3位

平成2年第32回 関東地区大学選手権 第3位

大学・社会人王座決定戦(数度の出場経験有り)


「防衛大学校」

全日本大学選手権2回出場

全日本大学選抜選手権1回出場

大学・社会人王座決定戦(出場1回)


「横浜国立大学」

全日本大学選抜選手権2回出場(24年8月・29年9月)

平成28年第58回 関東地区大学選手権 準優勝

全日本大学選手権1回出場(28年8月初の出場)


<使用球場>

横浜スタジアム・横須賀スタジアム・星槎中井スタジアム・サーティーフォー保土ヶ谷球場・大和引地台球場・藤沢八部球場・綾瀬球場・防衛大学校野球場・横浜国立大学グラウンド野球場・横浜市立大学野球場

<公式大会>

・全日本大学準硬式野球選手権大会(例年8月中旬より・各ブロック連盟持ち回り開催)

・全日本大学選抜準硬式野球選手権大会(清瀬杯)(例年8月下旬より、各ブロック連盟持ち回り開催)

・全日本大学9ブロック準硬式野球選手権大会(各ブロック選抜選手)(例年11月中旬・各ブロック連盟持ち回り開催)

・関東地区大学準硬式野球選手権(3月中旬〜3月下旬)

・春季リーグ戦(4月・5月)

・全日本選手権出場決定予選会(6月初旬〜中旬)

・秋季リーグ戦(9月・10月)

・社会人・学生王座決定戦(11月初旬、土曜日・日曜日・祝日)

<各種遠征>

・北信越地区遠征(毎年8月初旬)

    当連盟所属大学の1年生、2年生を中心にチーム    編成し北信越地区に遠征、3~4試合を行なっている。関東地区他リーグ選抜チームや北信越選抜チームと親善試合を行う。

・3地区対抗北関東親善試合遠征

    25年11月に第1回遠征を実施(群馬県伊勢崎市)今後参加リーグ(神奈川連盟・新関東連盟・北関東連盟)で協議し開催場所を決定し継続的実施する。

・全日本大学9ブロック選抜選手権大会(毎年11月中旬・開催地は毎年持ち回り)

(近年休日での大学授業が実施されることも多くなり、各連盟から提出される推薦選手の中から選抜される)

    関東学連、技術・審査委員会で各連盟から提出された推薦選手を監督、コーチの意見を踏まえて25名の選手を選抜。毎年、神奈川リーグより4~5名の選手が選抜される。(29年12月に倉敷マスカット球場での大会は関東地区選抜が優勝、神奈川リーグより、投手1名、野手2名の3名が選抜され活躍。過去に監督として関東学院大学の成瀬氏が務め24年度に選手5名が選抜され関東地区選抜優勝に寄与、25年度も4名の選手が選抜され関東地区選抜の準優勝に寄与する。)26年度5名、当リーグから選抜され関東地区選抜優勝に貢献、27年度も5名当リーグから選抜され関東地区優勝に貢献。28年度も5名が当リーグより選抜される。

30年度は過去最高の6名が選抜された。また、関東幹事の当連盟選出役員が関東地区選抜の主務に選出される。

・海外遠征

   3年に1度、関東地区大学準硬式野球連盟の主催で連盟登録選手によるセレクション(10月)が実施され海外遠征メンバーが選出され遠征が実施される。

(25年度は12月11日より1週間中華人民共和国・広州市に遠征)

25年度の中国・広州市遠征の監督は関東学院大学監督・成瀬承司が務める。

神奈川連盟より7名の選手が選抜されました。(関東学院大学4名・神奈川大学3名)

(12月11日(金)から12月16日(水)まで。)

令和元年11月にオーストラリア遠征実習。(神奈川連盟より4名選抜される「関東学院大3名・「神奈川大学1名」

<組織>(平成30年度登録加盟校・平成30年「OUT&SAFE」資料参照)

・全日本大学準硬式野球連盟(9ブロック地区で構成・加盟大学 285校)

(北海道地区・加盟21校)・(東北地区・加盟14校)・(関東地区・加盟77校)・(東海地区・加盟32校)・(北信越地区・加盟19校)・(関西地区・加盟56校)・(中国地区・加盟15校)・(四国地区・加盟10校)・(九州地区・41校)

・全日本大学準硬式野球連盟・部員登録数10305名

 北海道地区(688名)・東北地区(473名)・関東地区(2967名)・東海地区(1308名)・北信越地区(493名)・関西地区(2317名)・中国地区(404名)・四国地区(362名)・九州地区(1313名)

・関東地区大学準硬式野球連盟(加盟75校)

   東京6大学リーグ(慶應義塾大・東京大・法政大・           明治大・立教大・早稲田大)

<加盟校6校>

   東都大学リーグ(亜細亜大・青山学院大・学習院大・健康科学大・國學院大・国士舘大・駒沢大・首都大東京・上智大・城西大・成蹊大・専修大・千葉大・千葉経済大・千葉商科大・中央大・筑波大・帝京大・電気通信大・東海大・東京工業大・東京電機大・東京農業大・東京農工大・東京薬科大・東京理科大・東洋大・獨協大・日本大・日本獣医生命科学大・日本体育大・一橋大・法政大II部・明治薬科大・立正大)

<加盟校・35校>

   神奈川大学リーグ(関東学院大・神奈川大・横浜国立大・横浜市立大・防衛大・麻布大・日本大学生物資源科学部)

<加盟校・7校>

   新関東リーグ(北里大・国士舘大世田谷・埼玉医科大・芝浦工業大・昭和大・昭和薬科大・創価大・多摩美術大・都留文科大・東海大医学部・東京都市大・日本大学三崎町・日本大学理工学・日本社会福祉大・星薬科大・横浜薬科大)

<加盟校・16校>

   北関東大学リーグ(足利工業大・茨城大・宇都宮大・共栄大・群馬大・群馬大荒牧・埼玉大・自治医科大・高崎経済大・高崎健康福祉大・筑波大医学群・帝京大宇都宮・防衛医科大学校)

<加盟校・13校>

<その他>

   全日本選抜チームでの海外遠征、関東地区大学野球連盟選抜チームでの海外遠征及び国内遠征に当連盟選手は過去に多数選抜されている。また同様に当連盟役員も監督、コーチとして多数派遣実績があります。

26年度全日本選抜台湾遠征に、関東学院大学より3名が選出され全日本選抜選手として出場する。

27年度関東地区大学準硬式野球連盟選抜、中国広州市遠征に当リーグより7名の選手が選抜され遠征に参加。

(監督に関東学院大学監督、成瀬が選出され選手は関東学院大学より4名、神奈川大学より3名が選抜)

令和元年11月関東学連主催「オーストラリア遠征」に関東学院大3名、神奈川大1名が選抜される。(関東学院大「田中啓介コーチ」が関東学連選抜のコーチに選出される)



                                                   

                                               令和元年12月31日現在

 記述・資料作成・神奈川大学準硬式野球連盟・理事長「成瀬  承司」